欧州卒業旅行…史上最悪の9日間 第4夜
まさかの4年ぶりの更新…コロナで暇だからというわけではない。
前回までの話を大雑把に振り返ると、あんまり仲のいいと言えない友達とヨーロッパへ二人旅に出てしまって、テンション激下がり中の僕。
特急に乗ってアムステルダム駅に到着という所から話は再開します。
っていうか10年前の話だよ。みんな何してるんだろうね。
まあ、それは置いといて・・・
ケルンを出発して2時間半、アムステルダム駅が近づいてきた。
アムステルダム駅は東京駅を作った辰野金吾が参考にしたといわれて
るだけあって
外観はまるで東京駅。ホームはヨーロッパ人だけでなくアジア系やらアフリカ系やら外国人が溢れているので東京駅とは少し違う。
扉が開きホームへ降りると・・・つーん・・・今まで嗅いだことのない匂いが駅のホームに漂っていた。パリやロンドンでは嗅いだことがない独特の匂い。いや違う、隣にいる若者の香水か?
その時はアムステルダムで流行っている香水かなんかだろうな…と思いつつアムステルダム駅、滞在僅か20分でDordrecht駅行きの電車へ乗ってスキポール空港へ。
今日の宿はスキポール空港内にあるホテルを取っている。アムステルダム駅出発して10分ちょいでスキポール空港駅に到着。市内からたった10分で国際空港に着くとは…うらやましい限りだ。
無料バスに乗りホテルに到着。
アムステルダムは明日観光することにして。今日はお休み。
相変わらず会話らしい会話もないまま、この日も幕を閉じるのでした