閑話休題:なんで僕はこんなに写真が下手なんだろう。答えはまだない。
閑話休題。
香港旅行記は一度、お休みして写真のお話。
ぼくは今まで海外旅行19回、滞在日数110日、15か国を旅してきた。
もちろん撮ってきた写真はゆうに1万枚を超える。
でも僕には悩みがあった。
『写真が致命的に下手』
これは機材やカメラ技術とかの話ではなくて…
海外旅行から帰ってきて写真を見返してる時に強烈に感じる…。
『いい写真がない』
一緒に旅した友人の写真を見ると、すごく良い写真を撮っている。
僕と同じ行動をしていたにもかかわらずだ。
機材も僕とほぼ同じコンパクトデジカメやミラーレスでだ。
『めっちゃいい写真ばっかりやん!どうやって取ってるん?』
と言ってもだいたい謙遜して「そんなことない」と言って教えてくれない。
僕なりに原因を色々、想像する。
①隣の芝生は青い説
そもそも他人が取った写真の方がよく見えるという要素は少しあると思う。
でもそれだけでは説明がつかない。
よく海外に言っていた父親の写真を見ると、良い写真は少ない。
僕と構図が似ている写真が多くて、写真下手は遺伝なのかもしれないと思わせてくれる。
②遠慮を知らない説
これは一理ある気がする。
僕は海外で撮る時も、昔から人が映らないように写真を撮るように意識している。
なので、あんまり人が映っている写真は多くない。
今でこそプライバシーを気にしないといけないけど・・・
人が映りこんでもいいから、この写真を撮りたいとか、あと一歩前に出て写真を撮りたいという気持ちがいい写真を生むのかもしれない。
ある友人女性が海外の男子トイレの中を激写していたのは、どうかと思うが…。その人の写真もいい写真が多かった気がする。
③低目線説や色々目線説
自分と違う目線の写真がよく見えるという気もする。
ある人はお腹の前にカメラを構えて取ってたと思ってたら
手を上げて上から撮ってたりいろいろな撮り方をする。
たしかに背の低い女性や僕より背の高い180センチくらいの友人に写真がうまい人が多い気もする
④時間無視説。
①-③以外の友人で撮りたいものがあると、そこで立ち止まって写真を撮る人がいる。その人は日本でもそうする。
僕は旅のスケジュールを優先してしまうために、わざわざ止まったり、しゃがみ込んでまで写真を撮ったりしない。それでは旅行者ではなく写真家。
写真を撮るために海外へ行ってるんではない。
海外を体験したり、楽しみに行ってるんだ。
海外旅行という限られた時間の中で、海外を思いっきり楽しんで、
でも帰ってきた後に見返した写真は良い方がいい。
なかなか難しい問題である。
もし何かアドバイスがあれば教えてください。
いつか実践するかもしれません。
そんな僕にも何枚かはいい写真を撮ってたりするので。
それを見ながら、お別れしましょう。
サラゴサ・聖ピラール教会の夕景
グアムでハイジャンプ
アブダビシェイク・ザーイド・グランド・モスク
あけましておめでとうございます、昨年は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。