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海外調査研究部元部長の旅行記。旅先ははじめにをごらんください。

過去の旅行の宿泊先が今どうなっているか調べてみる その1(2006年 台北)

少し気になったので過去に旅行で行った旅先のホテルが今、どうなっているのか少し調べてみる。

1回目は2006年のサークル合宿で行った台湾

 

・【HAPPY FAMILY 2】

ノースウエスト航空で夜遅くに到着した台北の宿泊先は地球の歩き方の格安ホテルの一番最後に載っていた『happy family2』。

 

今では絶対に泊まらないであろうボロ宿。

ドミトリータイプの宿だったがパーテンションで区切られただけ。

しかもパーテンションが低すぎる

柵の無い2段ベットの上段からは他の宿泊者と『おはよう』の挨拶ができるのは今思うとポイントが高い。

 

 

 

そんなhappy family2。今でも現存しているのか調べたら

58 Lane 56, Section 1, Zhongshan N Rd - Google マップ

 

建物は現存しているものの営業しているかは不明。

1階はレストランが入ってたり、潰れたり入れ替わりが激しそう。

 

地球の歩き方に載ってただけあって泊まった人も多くて2016年くらいまでは口コミがあるが、それ以降は不明。

 

女性陣が余りの居心地の悪さに連泊する予定が・・・急遽、予定変更することに。

 

地球の歩き方に載っている『ゲストハウスおおしろ』という宿に今日泊めてほしいと言っても6人は難しいというこで断られてしまった。

 

困っている僕らを見たゲストハウスおおしろの隣の店の親父が近くの安い宿知ってるよ!と声をかけてきた。

僕らは藁をもすがる思いで、その親父についていくことに…

 

『連れ去れるサークルメンバー』

 

 

ただ僕らの泊まったホテルの場所や名前の記憶が曖昧だった。

 

かすかに覚えているのホテルの記憶は

・すぐそばにセブンイレブンがある

台北駅にはかなり近いが歩道橋を渡る必要がある。

・5階か6階建て

・入口がわかりにくい。

 

これだけではホテル特定は困難を極める。

 

連行される写真がどこかわかれば・・・

写真に出ている『王冠公司』とグーグルで検索してみると…

一発で台北駅の北側の商業地が表示された。

 

 

 

全くおんなじ看板だ。

 

ここから西へ進んだ先に泊まったホテルがあるはずだ。

 

あった!!!!

 

となりにはセブンイレブンもある。

 

そのホテルの名前は・・・

 

・獅城大旅館

17 Taiyuan Rd - Google マップ

 

 

場所は台北駅の北西。

見た目はぼろいが入口が奥まっているので入る時にはボロボロだとは全く気付かなかった。

良く看板を見ると・・・

住宿500、休息250

 

 

休息250・・・!!!

 

 

ラブホやないかい?!

サークルの男女でラブホ泊まるってどうよ!!!

 

調べると台湾にはラブホとビジネスホテルが一緒になっているところが多いらしい

が・・・当時の僕らにはそんな知識などなく、親父が勧めてくれた安宿だからしょうがないくらいの認識だった。

 

いま思うとホテルの部屋にはベッドが1つだけだったのでラブホ寄りのホテルだったかもしれない。先輩とのじゃんけんに負けて床で寝た記憶もある。

 

僕らはなぜかこのホテルに合宿最終日に再度、泊まることになる。

 

そして奴らが現れた。

 

1匹どころじゃなく5匹6匹と。

 

某女子さんのスーツケースに隠れた!とか言って僕が退治したような記憶が・・・

 

 

調べってみると、まだそのホテルは台北に存在しているようだ。

 

 

値段は500元から800元に。ただラブホなのかビジネスホテルなのかは判断できなさそうである。

 

ネットの掲示板には,奴らがでるとの情報もいまだにあるな。

 

ほんとうに良い思い出。