過去の旅行の宿泊先が今どうなっているか調べてみる その2 心霊現象(2006年タロコ渓谷)
2006年 台北からまず向かった先はタロコ渓谷。
タロコ渓谷の天祥という小さな町に2泊するというプランだった。
タロコ渓谷には何件かリゾートホテルがあるが天祥という街には
シルクス パレス タロコ (太魯閣晶英酒店)というリゾートホテルと
天祥青年活動中心(Tienhsiang Youth Activity Center)という格安宿。
貧乏学生らにリゾートホテルに泊まれるわけもなく、当時泊ったのは天祥青年活動中心。
ドミトリー形式で同部屋には日本人2人組の他にドイツ人の大男が泊まっていた。
タロコ散策から夜8時に帰ってきたら部屋に鍵が掛かっており、ドイツ人が持って行ったようだった。
どこに行ったか探していたら、テラスでドイツ人グループが騒いでいたので『鍵を貸してくれ!』って言いに行った記憶が鮮明に残っている。
おそらく初めて一人で外国人に語り掛けたのはこの時だと思う。
それより、この宿では不思議にな事が起こった。r
まさしく心霊体験。
そのことは10年前に記事にしているのでリンク先をお読みください。
(ドイツ人はベッドが小さすぎて床に布団を敷いて寝ていた)
それでは本題に入ろう。
今もこの宿は残っているのだろうか?
ホームページに名前を入力すると公式ホームページが出てきて、宿泊予約ができる。
ただコロナの影響なのか、方針転換なのか、ドミトリーの部屋は無くなっていて少し寂しい気持ちになる。
隣のリゾートホテルも営業を続けているので、タロコ渓谷へいつかまた行きたいな。と思う今日この頃。
(天祥のほぼ全景。左端がリゾートホテルの駐車場、真ん中に郵便局や商店、真ん中上が天祥青年中心)
(リゾートホテルの裏のタロコ渓谷)