欧州卒業旅行…史上最悪の9日間 第5夜(後編)
午前中にフェルメールとエッシャーで堪能した後、アムステルダムへ戻って、アムステルダム国立美術館へ
この美術館の目玉は2つ、レンブラントの夜警とフェルメールの牛乳を注ぐ女。
それだけに人気も高くて絵の前には人がたくさんいる。海外で絵の前に人が群がるのはを見るのはモナリザ以来だ。
一方、フェルメールの牛乳を注ぐ女は、日本の雑誌広告に2枚の絵を見比べてって書いてて有名なやつ。絵の前には行列が…と思いきや日本人が5、6人集まってるだけだった。(ロンドンやニューヨークでも町で日本人見かけないな~と思っていたけどフェルメールの絵の前にいけば必ず日本人と会えます)
その途中、昨日、アムステルダム駅に着いた時からずっと気になっていた臭いの原因が判明する。とある店から出てきた外国人が今まで以上に強烈な匂いを発していた。そのお店には『コーヒーショップ』と書かれていた
そうか・・・コーヒーの匂いだったのか!!!
違う違う。
オランダにおけるコーヒーショップ (Coffeeshop) とは、寛容政策(Gedoogbeleid)により、オランダアヘン法に従った一定の量の販売と所持が許可されているソフトドラッグの大麻を含む製品を、個人使用のために販売する小売店のことである。ウィキペディア(Wikipedia)
煙草をはるかに凌ぐ酷い匂いの原因は大麻だったんだ。
ちなみに日本人が海外だからって吸うのはダメですからね。注意してください。
この日は花市や昼の飾り窓などを巡ってスキポール空港の宿へ戻った。
明日は最終観光地のパリへ向かう
写真は特急タリス