旅行記のようでガイドブックでもない何か はてなブログver

海外調査研究部元部長の旅行記。旅先ははじめにをごらんください。

旅先で起こる不幸な事件

旅行記ちょっとブレイクしてこぼれ話を。。。

僕の先輩がサークルの冊子にある文章を書いている。

大学在学中、彼は国内、海外を問わず様々な場所を旅した。
しかし、不思議なことに、彼が訪れた土地では、その後、必ずと言っていいほど何らかの不幸が起きてしまうのだ。

2回生の夏、彼は鈍行電車を乗り継いで北海道を目指すという意味不明な旅に出た。その際、彼は、東京発新潟行きの夜行列車に乗車したのだが、この数ヶ月後、ここでとんでもない事件が起きた。覚えている方も多いだろう。この年の秋、ここ新潟では大地震が起こったのだ。そして、彼が数ヶ月前に乗った夜行列車は、この影響で、その後しばらく不通になってしまったのだった…。

次。2回生の春休み、彼は四国遍路という間違いなく若者向きではない旅に出かけた。旅も中盤、彼が高知県中村市付近を歩いていた時の話。この日、彼は、土佐くろしお鉄道の線路沿いを歩いていた。そしてその夜、その土佐くろしお鉄道は、中村市の隣、宿毛市で、衝突事故を起こしたのだ…。
さらに数日後。旅も順調に進み、間もなく愛媛県今治市に入るというところ。彼はその日、昼食をかねて太陽石油という石油会社の工場のそばで休憩をとっていた。それから半年後、その工場で爆発事故がおき、全国的にに報道された…。

まだまだある。
・大好きな街、函館で贔屓にしていたお土産物屋さんが、彼が行った次の日に倒産。
・スタッフとして働いていた大分のユースホステル。彼が去ってから3ヶ月後に台風の直撃を受け半壊。


なんて怖ろしい子…。彼はそんな男である。

旅で訪れた場所に次々と起こる不幸な出来事…僕もその伝統を受け継いでしまったらしいのだ。


まずサークルの合宿で行った韓国ソウルのシンボル、南大門。
僕が門をくぐった4ヶ月後、放火で全焼。

2008年に行ったナイアガラの滝。ニューアーク空港から飛行機に乗っていったのだが、全くの同路線で6カ月後墜落事故。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E8%88%AA%E7%A9%BA3407%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

極めつけは2008年9月14日、ニューヨークを観光していた僕。なぜかメリルリンチとか、ウェルズファーゴとか、リーマンブラザースなどの有名企業を写真で撮りまくっていたら次の日、成田行きの帰りの飛行機の中でリーマンブラザースの破綻を知るのであった。


まだまだ…
2007年に行ったユニバーサルスタジオハリウッド。僕が遊びまくった9ヵ月後大火災
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2399127/2987304

2007年、ラスベガスのモンテカルロの隣にあるスーパーで買い物したら4カ月後、モンテカルロで火事騒ぎ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD_(%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB)


2012年、エンパイアーステートビルに登った2週間後。エンパイアステートビルで銃乱射。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPJT818832420120824

うーん。こじ付けにしても数が多いよな。