旅行記のようでガイドブックでもない何か はてなブログver

海外調査研究部元部長の旅行記。旅先ははじめにをごらんください。

2010年 中国の旅 はじめに

この春、僕は大学を奇跡的に4年間で卒業し社会人になっていた…


ちょうど世間ではFIFAワールドカップが開催されている頃だっただろうか。

なぜかサークルの部長さんとワールドカップマラドーナがどうとか、今のサークルはどんな感じ?とか、今年のサークルの合宿は北京だとか、小学校の時の終わりの会って魔女裁判だよな?とか、どうでもいいメールのやりとりをしていた。


そのやり取りの中で送られてきた1通のメール…


『もし予定がないなら残念な合宿に来ませんか?』


ここから全ては始まった。


ある意味、歴史に残るサークル合宿が…


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サークルの歴史を振り返ってもOBが合宿に参加したことはないんじゃないだろうか。っていうかないと思う。

どう考えてもOBが合宿に参加するのはおかしいと最初はそう思ったが、この機会を逃すと2度と中国へ行くことはないだろう。

何だかんだで面白そうだということで参加することを決めてしまった。それが地獄への入り口だとも知らずに・・・。


今回の旅には僕(村長)と三回生が部長、Nくん、Nさん、一回生がSくんとM君の合計6人が参加する。

1回生の二人と面識はないが、どんな感じの子なのかは、部長とのどうでもいい会話の中でだいたいわかってるつもりだ。

その辺の話は後で話するとして時間を合宿の出発日8月1日に進めよう…。