旅行記のようでガイドブックでもない何か はてなブログver

海外調査研究部元部長の旅行記。旅先ははじめにをごらんください。

2010年 中国の旅 第1夜続き

夜10時頃、北京国際空港に到着した我々。

荷物を受け取り、到着口から外へ出ると今回の旅のガイドである李さんが既に出迎えてくれていた。李さんはパッと見、その辺にいるおっちゃんで不安定な日本語をしゃべるガイドだ。お世辞にもうまいとは言えない。



李さんの指示に従い来ていたバスに乗り込みホテルへ向かう。バスは李さんが変な日本語でいろいろと説明しながら走り30分くらいで北京市内に入る。すると交通量の多い道路の脇に突然、停車。どうやらホテルに着いたようだ。


バスを降りると、そこはどう見ても道路。ホテルらしきものは無い。李さんがこっちに来いと言うので付いていくと完全な下町に着いてしまった。

夜中12時近いというのに道端でおっちゃんはマージャン、おばちゃんはおしゃべり、子供がみんなワイワイとはじゃいでいる。

なんか凄いところへ来てしまった。


そんな下町に突然、現れたのが我々の泊まる北京旅居華僑ホテル。

なんて言ったって2万円台で申し込んだツアーのホテルなので全く期待していないが部屋へ案内されるとそこそこキレいな部屋だった。

めちゃくちゃ汚いホテルとかを想像していたので、正直、安心した。
同部屋のN君ともほんま『まあまあキレイな部屋で良かったわ〜』と会話しホッとしたのも束の間、僕は目を疑う光景を目にした。



楽天さんからお借りしてます)


写真をよく見てほしい。


まさかのシースルー!!!!!

部長さんら女性陣の部屋は普通だというのに…。


もうやだ…中国。